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ミャンマーのススメ。Episode-6(完)

【ミャンマーのススメ こぼれ話
おススメではなく、ミャンマーの旅で気づいた、小さなモノゴトを書いてみました。

 先ずは[ミャンマーの自動車事情]から。 田舎の直線道路では対向車線にはみ出しての追い越しをよくします。ですが、前にトラックがいると対向車の有無が全然判りません(右側走行の右ハンドル)。そこで、前のトラックにクラクションで合図します、するとトラックの運ちゃんが前方を見て、対向車が来ていれば右ウィンカーを、対向車がいなくて追い越しできる時には左ウィンカーを出してくれるというミャンマー独自ルールがあります。このゆるいコンタクト方法では、ヒヤッとする事が何回もあったので助手席で常にドキドキしていました… あと、ミャンマーには古い日本車が多く走っています、レトロでカッコいい車を見かける機会もあるので旧車好きの方には車を眺めているだけでも楽しめるかもしれませんね。

 

次はミャンマーと子ども(日本)]について。 ミャンマーの方々は子どもにめちゃくちゃ優しいです!もうアイドルかってほどチヤホヤしてくれます。ただ当の子どもたちはというと〜〜我々が旅行した11月は乾期にあたり、ミャンマー旅行にはベストなシーズンだったのですが、冬を迎えようとする日本から行くと非常に暑いです!それだけで子どものテンションは落ちますし、苦労して金色のデカい岩を見ても何の興味もありません…なので、ミャンマーの様にちょっと不自由なのが素敵で楽しい国では、極力ストレス無く付き合ってもらう(楽しんでもらう)ために事前に色々用意しました。中でも「トレーディングカード」など普段から好きなおもちゃを隠し持っていて、グズっている時に「あそこまで頑張ったらカードのプレゼントをあげるよ」とか言って気持ちを盛り上げるのは、効果が大きかったです! あと、旅行中の1日は海や動物園など子どもが好きな場所へ行ってあげました、行動を午前と午後に分けて昼はゆっくり宿で休んであげるのも良いと思います!

 

 お寺内で、なぜか「馬跳び」をする日本のこどもたちと、お寺の前で、懐かしい「ゴム跳び」をするミャンマーの子どもたち(笑) ではでは、日本の中古車にも子どもにも優しい国ミャンマーへ行ってらっしゃいませ!

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