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ミャンマーのススメ。Episode-3

【美味しいです!ミャンマー料理】

旅先での大きな楽しみの1つは、現地の食べ物ですね。特に屋台文化が盛んな国では、手軽に色々な物が食べられるので、僕は大好きです。そして、現地の方々に混ざって食べる食事は、その国の雰囲気を1番味わえる瞬間かもしれません。そんな訳で先ずは、屋台でも手軽に味わえる料理の中で、代表的な麺料理2品を紹介してみたいと思います!「シャン カウスエ(写真左)」は中国に近い東部発の、あっさりだけどミャンマー独自の旨味がある麺料理でした。中華麺を使っているので日本人にもとても食べ易いと思います。大体油っぽいミャンマー料理に飽きたら、シャン地方のあっさりした料理を食べると良いですよ。「モヒンガー(写真右)」は、ナマズなどで出汁を取ったスープに、米麺を使用した料理で、ミャンマー人の朝食の大定番です。ナマズ?の揚げ物をトッピングしたり、好みにカスタマイズをします。とろみのあるスープと柔らかい麺をレンゲで同時にすくって食べているので、おかゆに近い感覚なのかなと思うと、なるほど朝食に食べるのにうってつけだなぁと思いました。

麺の他にも、ヒン(ミャンマー風カレー)や、トウフジョー(ひよこ豆で作った豆腐の揚げ物)、お茶の葉サラダなどなど、色々美味くて紹介しきれないんですが、最後にちょっと変わり種を1つご紹介します。おじさん(写真中)が袋に詰めているのが、判りづらいですが「コオロギ」です(笑)。空き缶でサッと入れて、たぶん5~60匹だったと思います。コオロギは初めて食べたのですが、よく揚がっていて、食感がサクサクでカシューナッツに似た味がしました。ビールのおつまみに最適です。あと、虫を食べるの!?という先入観がない子どもたちはポテチ感覚でパクパク食べていましたよ。日本では食べられない美味しい料理がたくさんあるので、体調に気お付けながら色々堪能してみてください。では楽しいミャンマー旅行へ行ってらっしゃいませ!

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